TEL 03-6909-3251
東京都板橋区大山西町64-12 ステラウエストウィング 101
このような方が対象です。
他人から姿勢のゆがみや側弯を指摘された
学校の運動器健診で側彎が見つかった
子供の頃に側彎症があり成人してから腰・股関節・膝関節などに不調を感じている方
高齢になり背中が曲がって首があがらない
側彎症の約80%は思春期特発性側彎症を代表とする原因不明の側彎症です。
現在の日本では治療として有効とされているのは手術療法や装具療法であり、軽度の側彎に対しては経過観察となることが多いです。
しかしドイツでは側彎のための運動療法「シュロス法」があり、これは側彎症の進行を遅らせ、または手術をしなくても良いように阻止することが大きな目的です。
当院にはシュロス法の認定取得過程を修了したスタッフが在籍しており、シュロス法を受けることができます。
![]() 側彎症のタイプを分類するために、側弯の程度を数値化できるスコリオメーターを用いた評価や触診・視診による姿勢検査を行います。 |
![]() 徒手療法、様々な呼吸を用いた訓練、 セルフエクササイズによって側彎による脊柱の非対称性へアプローチします。 |
![]() 側弯のタイプ応じて、エクササイズの内容が決まります。また年齢、コルセットの有無、生活環境に応じてエクササイズを決定していきます。 |
シュロス法は側彎症や脊柱のゆがみに対し、身体を肩・胸・腰・骨盤のブロックに分け、それぞれのブロックがどのような位置関係にあるかを評価し修正を促す治療法です。
背骨の横方向の曲がりだけではなく、ねじれも考慮されており3次元的な運動を組み合わせて修正を行っていきます。
また成長段階に応じてセラピストの指導の下、自宅等で継続していく方法を指導することで自己管理できるように促していきます。側彎症で成人している方や高齢による円背にも適応となります。
シュロス法は1921年にドイツのキャサリン・シュロスにより確立されて以来、長い歴史の中で改良を続け現在に至る運動療法で、ドイツでは4週間から6週間の集中的トレーニングが行われています。
シュロスセラピストはドイツを始め、ヨーロッパ各国・アメリカ・韓国など世界的に行われております。シュロス法®は、現在世界で最も高く評価されている側彎症の運動療法であり、ドイツでは保険適応となる運動療法です。
側彎トレーニングをご希望の方へ
主治医の診断書をお持ちの方はご持参ください
レントゲン・MRIなどの画像やそのコピーをお持ちの方はご持参ください。
運動が出来る服装でお越しください。